教育方針
子どもが安心できる豊かな教育環境の中で主体的に考え、のびのびと遊び心身ともにすこやかな園児の育成を目指します
子どもたちでも覚えやすいよう やくも幼稚園の頭文字を使って子どもたちの教育目標を掲げています。
教育目標
やくもの「や」
やさしい子
- 異年齢とのかかわりなど、集団生活を通して思いやりの気持ちを育んでいきます。
- 子どもたちと喜びや悲しみを共感し、相手の立場になって一緒に考えるようにしています。
やくもの「く」
よくかんがえる子
- 園生活の中で、子どもたちと対話をしながら、子どもたちの思いや考えを大切にしています。
- すぐに答えを教えるのではなく、自分で考えたり、やり遂げるまでのプロセスを大切にしながら保育を行っています。
やくもの「も」
おもいきりあそべる子
- 自分のやりたい遊びを見つけ、お友だちと思いきり遊べるように、子どもが育つ3つの間(ま)【時間・空間・仲間】を大切にする保育を行っています。
- 遊びに没頭できるような豊かな保育環境を整え、子どもたちの達成感や充実感につなげていきます。
◆ 教師としての心構え教師から子どもへ優しい話しかけを重ねて、「暖かいふれあい」を大切にする。 子ども一人ひとりの個性を尊重し、夢を育て、可能性を伸ばすことに全力をつくす。 | |
幼少時の「あそび」は、社会人にとっての仕事や、研究のテーマに匹敵する重要なことと認識しています。 |
子どもは暖かく受けとめられると安心感をもって自由に遊びを始めます。 遊びを通して自分で考え、心を動かし、探究し、判断し、想像、創造します。 そして生活体験を広げていきます。子ども同士は遊びを通して育ちあいます。
またブランコやすべり台のなにげない動きから運動能力、基礎体力、平衡感覚、敏しょう性、そして危険性の察知を身につけます。 自分と友達との違いを発見したり、努力、信頼をおぼえるのも遊びです。
八雲幼稚園では、園児たちの成長過程におけるこの『遊び』の大切さを、全職員が深く認識し、子どもと共感することをとても大事にしています。 また職員自身も子どもたちと共に成長していくことを願っています。
特色ある カリキュラム
日常の保育に組み入れている専門講師による指導
● 鼓笛指導(対象:年中よりスタート) 音やリズムのおもしろさを楽器や体で表現することを学びます。 年長になると毎年10月に行われる「伊勢原観光道灌まつり」に、鼓笛隊として参加します。
● 体育指導(対象:全学年) 多種類の運動や体を使う遊びを通して、運動の基礎を学び、心と体の成長を育みます。
● 水泳指導
◎スイミング(対象:年中・年長)
園内にある室内温水プールで、年中は6月〜10月、年長は5月〜10月まで専任の講師よりならいます。
◎プールあそび(対象:全学年)
年少さんは、担任の先生と一緒に水に触れあって楽しむことから始め、全園児プールあそびをおもいっきり楽しんでいます。
『学校評価』の取り組み
八雲幼稚園では、文部科学省のガイドラインに沿った「学校評価」に取り組んでいます。
本年度は全保護者様と教職員を対象に、ホームページを利用して実施しました。
集計結果は、こちらのページで公開しています。