新型コロナウィルス感染症予防対策について

基本的な感染症対策

①感染源を断つこと・・・発熱等の症状がみられる園児や同居家族で同じ症状の人がいる場合はお休み下さい。

②感染経路を断つこと・・・手洗いと咳エチケットの徹底。日頃より手洗いと咳エチケットの大切さを子どもたちに伝えていく。家庭でも習慣づくよう子どもに声を掛けて下さい。

③免疫力を高めること・・・免疫力を高めるために、十分な睡眠・適度な運動・バランスのとれた食事を心がけて下さい。

本園の取り組み

①健康観察カード・・・健康観察カードを配布し、ご家庭と連携し、感染拡大防止を取り組んでいきたいと思います。毎朝登園前に、お子様の検温及び風邪の症状を確認の上、記入しお子様に持たせて下さい。登園後に発熱等の風邪の症状が出た場合には、連絡致しますので、お迎えのご協力をお願い致します。

②マスクの着用について・・・咳エチケットでは、マスクの着用が有効とされていますので、原則3~5歳児、教職員はマスクを着用します。送迎時の保護者の方もマスクの着用を必ずお願い致します。但し、子どもによっては自分でとってしまい常時やっていない子がいる場合もあります。また、気温が高い時や体操や外遊び時など熱中症予防の為、外すことがあります。

③園生活・給食について・・・保育室等では、換気の徹底をしていきます。手洗いに加えて、食事前には手指等のアルコール消毒、園児の手の触れる場所の消毒も継続して行っていきます。また、この度次亜塩素酸水の生成器を新たに購入しましたので、活用していきたいと思います。保育開始から3週目には、昼食もスタートします。食べる際には、しばらくの間子ども同士が向かい合わないように工夫して食べる事や現在、机の真ん中にシールド(現在試作中)を置き、飛沫を防ぐ対策を行っていきます。

④欠席扱いについて・・・新型コロナウィルスの感染が不安でお休みされる場合は『出席停止』扱いとなります。

⑤保育や行事等の見直し・・・始業式や終業式、お誕生日会、その他の行事など、大勢の子どもたちが密集する行事や活動を見直し、しばらくの間は形を変えて行ったり、時期を変えたり、やむを得なく中止にする場合もありますので、予めご了承下さい。

※このような感染症予防対策をとったうえで、園生活を過ごしていきたいと思いますが、一方で保育に求められることは、子どもに寄り添って、信頼関係を築いていくことにあり、そこにはスキンシップもとても重要になってきます。スキンシップによって安心感を育み、子どもたちの成長につなげていくことが必要です。また、友だち同士のかかわりは、子どもたちの成長にとってなくてはならないものです。そのこともご理解していただいた上で感染拡大防止に出来る限りの対策を講じていきたいと思いますので、御理解と御協力の程、宜しくお願い致します。